ワードプレス設定 パーマリンクについて

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ワードプレスの初期設定覚書き

◆パーマリンクの設定ですが、simplicityからcocoonにテーマ変更した際に今までの設定をチェックしたところ、「カスタム構造」で利用可能なタグから「%category%」「%postname%」が指定してありました。「カスタム構造」では、タグを組み合わせることによって、パーマリンクのURLを自由にカスタマイズすることができるのです。

このパーマリンク設定を変更するとそれまでのブログのURLもすべて変わってしまいSEO的な評価も0となるとのことなので、このパーマリンク設定はこのまま継続で行くしかありません。再度今回確認したところ、このパーマリンクは実はかなり重要。

半角英語で、できるだけ簡潔に、内容を表したものが良い、-半角のハイフンでつなぐのも良い、目で見てわかる英単語で表すのがなお良し、ということで今後はこの設定を注意ぶかくやりたいと思います。

記事タイトルをURLに表示させたい場合・・「%postname%」を設定。
これでドメインの後に記事タイトルが続くURL、つまり「投稿名」と同じパーマリンクになるのですが、日本語の記事タイトルをそのままURLに利用するとURLが長くなってしまいます。そこで、URL内の記事タイトルを手動で英数字の文字列に変換します。

URLに含まれる記事タイトルは「スラッグ」と呼ばれますが、このスラッグを任意の文字列に変更できるのです。例えば、「フラペチーノ」というタイトルの記事の場合、URLは「https://××.com/フラペチーノ.html/」となります。

この日本語の記事タイトルの部分を、短い英数字の文字列に変更して、「https://××.com/furapetino.html」とすれば、シンプルなURLになります。

そのやり方は、WordPressの記事作成画面で記事タイトルを入力した後に、画面右上の「下書き保存」をクリック、右メニューの「パーマリンク」の項目を開くと、「URLスラッグ」が指定できるようになっていますので、「URLスラッグ」にURLに利用したい英数字の文字列を入力しましょう。

次はもう一つのパーマリンク、 「%category%」 です。
パーマリンクに記事のカテゴリーを追加することで、記事のURLはさらにわかりやすくなる利点があります。例えば、記事のカテゴリーが「ドリンク」であれば、「https://××.com/drink/furapetino.html」というパーマリンクにすることで、記事タイトルにプラスしてその記事が含まれるカテゴリーをURLから推測してもらえるようになります。

カテゴリーを含んだパーマリンクは、記事とカテゴリーの階層関係をURL上で明示するため、クローラーがカテゴリーページの存在を検知しやすく、SEOにおいても有利に働くとされています。この設定にした場合はいったん決めたカテゴリーから変更するとURL自体が変わるため厳禁です。今までのカテゴリーはそのまま維持し、次からは新しいカテゴリーを作っていった方がよいでしょう。

具体的な方法は、ブログを書いたら「カテゴリー」を指定、その後「下書き」保存して 「%postname%」 を半角英数で分かりやすく短い表記(場合によっては-半角ハイフンを使って)に変更して公開、とひと手間かかることになりますがこれもSEOのため、意識していきたいと思います。

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